2017-05-10 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
それもありまして、今JICAはいろいろ留学生招聘のスキームを持っておりますが、これを更に統一して、そしてより戦略的にいろんな国からいろんな意図を持って招聘したいと思っています。例えばその一つは、将来のそれぞれの国のリーダーになりそうな人を呼んできて日本で勉強してもらうと。英語の授業で修士課程か何かやってもらって、そして戻ってその国の発展に貢献してもらうと。 我々は自信持ってよいと思うんですね。
それもありまして、今JICAはいろいろ留学生招聘のスキームを持っておりますが、これを更に統一して、そしてより戦略的にいろんな国からいろんな意図を持って招聘したいと思っています。例えばその一つは、将来のそれぞれの国のリーダーになりそうな人を呼んできて日本で勉強してもらうと。英語の授業で修士課程か何かやってもらって、そして戻ってその国の発展に貢献してもらうと。 我々は自信持ってよいと思うんですね。
特にインテックはココム規制の影響を大きく受ける企業であり、留学生招聘に関しても規制される状況であり、再度検討を望むとのことでありました。 次に、大井公述人の意見の概要は次のとおりであります。
その他留学生でございますけれども、カナダから国費留学生招聘というものを文部省が行っておりますが、これを四十八年から五十一会計年度までの間に全員で二十八名招聘しております。五十一年だけとりますと八名カナダの国費留学生を招聘しているような現状でございます。
それからベルギー政府による留学生招聘は、年によりまして非常にばらつきがございまして、四十五年には六名というのもございますけれども、四十八年では一名になっております。
この中で新らしく入つたのは、二番目の留日外国人の留学生招聘というので七百二十万円新らしく新規に計上されたのであります。これは月額二万円ですが、約三十人分を見込んでおるのであります。主として東南アジアの国際交流という観点から東南アジアの留学生を招聘するという考えからでございます。 それから在外研究については先ほど申上げた通りであります。